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コンセプト

バウハウスのつくる住まいを「簡単解説」します。 設計・デザインへのこだわり~その1~

バウハウスの住まいは、吹き抜けや大空間の可変プランが特長的なシンプルデザイン。
ここでは弊社の住まいのデザインや特徴的なプランの基となる考え方やこだわりをご紹介します。

 

 

 

開放的な間取り・間仕切りのない大空間

バウハウスの住まいは、飽きの来ないシンプルなデザインを基調とし飾り気のない。
自然素材をふんだんに用い、吹き抜けを通して玄関から小屋裏までつながる開放的な大空間を演出しています。

高気密・高断熱の外断熱工法を採用し、吹き抜けでも快適な空間を過ごせます。
間仕切りのない大空間でも温度差を生じさせず、ヒートショックの心配もありません。1年中快適な空間をルームエアコン1台で実現できます。

またバウハウスの住まいは極力間仕切りを設けません。
「目線が抜ける場所があると開放的になれ、空間の気持ち良さ」という理由の他にも「暮らしの変化に対応する」です。今建てようとしている家が、5年後、10年後、ご家族の暮らしの変化に伴ってどういう必要性が生じてくるのでしょうか。

また、若い時分の住まい、40代前後の壮年期と、50,60代以降の住まいでは家に対する要求品質や好みも変わってきます。ですから、後々の暮らしの変化、好みの変化も考慮した、将来の暮らしの変化に対応できる住まいにしておくことが必要です。
『今、100%の住まいを造ってしまわず、70%造って、後は住みながら手を入れていく』決められない事や将来どうなるかわからない部分は今造らないのがバウハウスの考え方です。
でも後で造るのも大変なこともあります。そんな場合はスペースだけを確保し、普段はリビングや多目的スペースとして使えるようにしておくよう提案をしています。このためバウハウスの家ではできるだけ間仕切りを設けていないのです。
理由の二つ目は、「人は3メートルの距離をとると相手をあまり意識しなくなる」といわれます。家族が集まっても3メートルの距離が取れる大きなリビング、大きな空間があるだけで、各々が好きなことをしながら必要以上に干渉しない、だがお互いの様子は常に感じ取れる理想的な団欒ができるわけです。「家族の団欒」は『お互いに干渉することなく一つの空間を共有すること』と考え方です。ですから間仕切らない、個室はなくしても大きなリビングは必ず造るよう提案をしているのです。

それぞれの暮らしに合わせて、家具は個々に造作する

自然素材をふんだんに用いた、シンプルでダイナミックな空間が特徴のバウハウスの住まい。
そしてさらにそのシンプルデザインを印象付けてくれる名脇役がたくさんいます。バウハウスの造作家具や収納です。

バウハウスの家で家具や収納の多くは、既製の住設を選んで設置するのではなく、それぞれの住まい、住む人、その暮らしに合った必要な家具を必要なだけバウハウスの職人が手づくりしています!
まさにオートクチュールです。

事例セレクションやバウハウス・スタイルの暮らしをじっくりご覧になっていただくと「えっ?あれも造作、これも造作なの・・・」と、他社との家づくりの違いに驚かれることと思います。職人の高い技術の成せる技と、バウハウスのシンプルデザインに完璧に合致した意匠により、「住設」「家具」という一般的な質感の違いを全く感じさせることがなく、いわばシンプルデザインに同化しているため、気づきにくい特徴かもしれません。

論より一見、いくつかをご覧ください。

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