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コンセプト

バウハウスのつくる住まいを「簡単解説」します。 設計・デザインへのこだわり~その2~

バウハウスの住まいは、吹き抜けや大空間の可変プランが特長的なシンプルデザイン。
ここでは弊社の住まいのデザインや特徴的なプランの基となる考え方やこだわりをご紹介します。

 

 

 

子ども部屋は造らない、必要ない個室は造らない

子ども部屋は造らない、必要ない個室は造らない

「子どものうちは個室やプライバシーは不要」が私たちの信条です。
子供室を勉強部屋と勘違いしてはいけません。子供室で勉強する子はなかなかいません。子どもにとっては親の干渉から逃れる部屋「篭る部屋」なのです。教育上、害はあっても良いことはありません。
私たちは『住まいは子どもにとって多少不自由さや不便さを感じる場所であっていい』と考えます。不自由、不便な住まいだが楽しい住まい。便利さより豊かさを追求した家づくりが子どもの社会性や自立心を養うと信じています。兄弟喧嘩や姉妹喧嘩もやがてはお互いに妥協したり我慢したりする、こうして子供は知らず知らずに社会性を学んでいきます 。
このような考え方から、子ども部屋は造らず、(前述のように)間仕切りを設けず、広い空間の中でも子どもの様子や気配は常に感じ取れる、そうした距離感の中に健やかな子どもの成長をみられる団欒の空間。それが豊かな暮らしにつながると確信しています。

また豊かな暮らしを追求するバウハウスの家では、必要となる時まで部屋を仕切らずに、リビングや多目的スペースとして広く使うよう提案しています。ですから、必要ない個室は造りません。設計においては部屋数や間取りばかりを重視するハウスメーカーや他社とは、全く逆の思考と言えるかもしれません。

遊び心が暮らしの愉しさを増幅させる

「バウハウス・スタイルの暮らし」や「事例セレクション」には、ブランコで遊ぶ子どもたちや、クライミングウォール、ロフトから吊り下がるロープによじ登る子どもたち、広い無垢の床を走り回る子どもたちがたくさん登場します。

大人も、ご自分で日曜大工にウッドデッキを造る方、大勢でウッドデッキでBBQを愉しむご家族、趣味室で自分の世界に没頭する方、ガレージ兼用に大きな土間玄関をつくった方、家庭菜園、大切な家族ペットとの暮らし・・
みなさんそれぞれに個性あるライフスタイルを持ち、暮らしを愉しみ、満喫されています。
バウハウスの家には、何気ないところに、そんな暮らしの愉しさを増幅させてくれる"遊び心"をくすぐるアイテムがあります。

だから、バウハウスの家に暮らす人々は、みんな笑顔がいっぱいです。

(画像をクリックすると拡大で表示されます)

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