2019.01.01

バウハウス誕生秘話

 こんにちはバウハウスの三品です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
今年は5月で新しい年号に代わり、バウハウスも創立20年を迎える節目の年となりました。
 振り返れば20年前、建材メーカーでサラリーマン生活を送っていた私ですが、ある日突然、他部署への
不本意な配置換えを命ぜられました。なんで?と思った場面でしたが、あれこれ考えずこれも天命と思い、
長年心の片隅で温めていた独立を決意しました。当初は仲間を誘いモデルハウスを持った会社組織で始めたいと
考え、資金のスポンサーを探したりしたこともありましたが結局は個人で開業、自宅の一間を事務所スペースとした
門出でした。50を目の前にした49歳でのスタートです。最初の仕事は前の職場で準備期間中に社内営業をし、
新築1棟と3件ほどのリフォーム工事を確定していました。正式には4月からのスタート(3月までは前の会社に在籍)
ですが年明け早々の今の時期には仕事を始めていました。
 今でも、7万円で買ったポンコツの軽トラで最初の資材を買い付けに走らせた時の事を懐かしく思い出します。
映画「ショーシャンクの空に」の主人公アンディが冤罪の刑務所から脱獄しメキシコに向かうシーンを重ね合わせ気持ちが
高揚したのです。サラリーマン生活のしがらみから解放されたというすがすがしさがありました。
 その後、ネット社会の恩恵にあずかり仕事の規模も拡大、今日までなんとか事業を継続することができました。
 年も改まりましたが、創業時の思いを振り返り、新たな気持ちで今後の仕事に取り組みたいと思います。
重ねてよろしくお願い申し上げます。

MORE ARTICLE

バウハウスオープンメニュー