2019.10.03

うなぎ

 こんにちはバウハウスの三品です。いつまで続くかと思われた猛暑も彼岸を過ぎたらぴたりと治まり、やっと秋の気配が漂う季節となりました。それにしても今年の夏も暑かったですね!
 どうやら猛暑や豪雨、強風といった自然の脅威はこの先も続きそうです。千葉県では強風で電柱や樹木がなぎ倒され長い間、停電が続きました。猛暑の中、エアコンなしや水なしの生活を強いられた被災者は気の毒でしたが、普段当たり前と思っていたインフラの恩恵がどれほどのものか改めて思い知らされたように思います。
 さて、気候も良くなり行楽や食欲の季節です。おいしいものといえば最近の私がはまっているのはウナギ、若いころはほとんど縁が無く食べたいとも思っていなかったウナギですが、社会人になって目覚めました。記憶にある最初のうなぎ屋は今から約40年前の三島のうなよし。会社の上司に連れて行ってもらいました。行列のできる有名な繁盛店ですが、以前の建物は江戸から続く三島宿の旅籠を?思わせるような風情のあるある構えでした。漆塗りの器からサンマの開きと見まごう大きなウナギがはみ出て、食欲旺盛な胃袋を満たしてくれたのです。その後、仕事や行楽など、事あるごとに寄らせてもらいウナギは三島に限ると思ったほどでした。ここにしばらくは縁がありませんが機会を作って行きたいお店です。あとは名古屋の蓬莱屋。ひつまぶしはここで覚えました。その他に浜名湖や諏訪湖など、大きな湖がある場所はおいしいお店がたくさんあり、出張などの機会にウナギのはしごもしてみました。
 もちろん、関東にも有名店がたくさんあります。千葉では印旛沼のうなぎ屋に通いました。しかし、私が最近開拓しているのは地元周辺のお店、自宅から車で30分程度、値段は3000円以内。近くて味よし、値段よしのお店です。そんなお店なかなかありませんが、探せばある物ですね、何点かみつけました・・・。気になる方はお尋ねください。

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