2023.03.24

暮らしを楽しむー火遊びー

知る人ぞ知るバウハウスの「燻製器」

煙がもくもく出ているのがわかるでしょうか?

Bauhouseブランドの電気燻製器

最初は600Wで内部を温めます。30分くらいでしょうか・・内部が70度程度になったところで

燻製チップを投入します。チップが焦げすぎない様に電熱器のゴトクは回転させ嵩上げしておきましょう。

今回は香の強い「サクラ」のチップを使います。

チップは色々な種類がありますので自分に合った香をブレンドするのも楽しいでしょう。

今日はチーズに挑戦です!上段へ置きます。

網にそのまま置いても構いませんが、チーズの種類に依っては網の隙間からチーズが垂れてくる場合があるので、今回はアルミホイルを敷きました。

チップが燻ってくると、燻製器の穴より勢いよく煙が出てきて・・

(この時点で燻製の香りでお腹いっぱいになります、w)

煙が出だしたら300wに温度を下げて・・

1時間くらい放置すると良い色に仕上がります。簡単ですのでお試し下さい!

続いて恒例のピザです。

ピザを焼くときは、15センチ程度に小割した薪を沢山用意します。

イベント等でピザを連続して焼く際、炉内の温度が下がりがちですが、小割にした薪を炉内両サイドに加えながら焼く事で温度むらなく仕上げる事ができます。

面倒かもしれませんがお試しあれ。

熾火の状態になりましたらゴトクを入れます。耐火煉瓦でも良いです。

私は熾火の中入れ易いので、ゴトクは”逆”に使います。

で、ピザ。

具をのせすぎると水分が残りカリッとなりにくいです。

生地の下にはクッキングシートを敷いておくと鉄器が汚れません。

焼く際に給気弁が全て「閉」になっている事を確認します。これポイント。

「開」になっていると、内部の温度にムラが出来部分的に焦げたりします。

チーズが溶け始めたら、ピザを反転させます。扉(ガラス)側は温度が低いので回転させ全体を均一に焼きます。

どうでしょう、美味しそうでしょ??3~4分程度で焼出来上がります。

2枚目からはそのまま焼くと鉄器が高温になている為、チーズが溶ける前にピザ生地が焦げてしまいます。

鉄器の温度を濡れタオルなどで下げてから焼きましょう!


話が長くなって参りましたので、サイフォンコーヒーについてはまた改めて。

 

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