2020.06.16

里山の庭木

 こんにちはバウハウスの三品です。緊急事態宣言もやっと解除されいつもの日常が新たに始まりました。と言っても新型コロナは終息しておりませんのでこれまで以上に3密には気配りが必要です。皆さん気を付けましょう。世間ではコロナ感染予防でテレワークやリモートワークなんて言っておりますが私の仕事環境は、通勤はマイカー、事務所は換気が十分に機能した建物で人員も広さの割には十分のスペース、濃厚接触になるような打合せもほとんどなく、3密とは無縁の日常です。他のスタッフも同様の環境なので、外出したり外部の人と接触しない限りはかなり安全と思っております。そんなことでステイホームも他人事ですが、外出自粛のため家で過ごす時間がいつもより多くなりました。皆さんの日常はいかがでしょうか?
 さて、季節はもう夏ですね。コロナ騒ぎの間にも季節は確実に進み、新緑がまぶしかった我が家の庭も緑が一段と濃くなってきました。4月下旬に整枝と選定を施した庭木ですが、さらに枝葉を伸ばしました。そろそろ2回目の手入れが必要なようです。
もともとが「森を造って暮らす」ということで、ある意味ところかまわず植えた雑木の庭ですが、ここ数年は木々が込み合うように生長し間引きが必要になってきました。放っておくと建物が木立に覆い隠されてしまいます。
 里山の自然に近い庭にしようとコナラやカエデ、モミジ、ヤマボウシなどの落葉樹を中心に樹木を選んだこともあって、新緑の時期が過ぎると枝葉のボリュームが一段と増します。また、家のどの窓からも緑が目に入るように樹木を配置したことも相まって名実ともに森の中の住まいになりました。その分、管理を怠ると庭木に建物が飲み込まれ、藪の中の住まいになりかねません・・・。痛し痒しです。

 

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